配線を床に落とさない。自作デスクの下をすっきりさせた工夫
配線を1本ずつ整列させるのではなく、電源タップやACアダプターをまとめてデスク下のラックに入れ、床から浮かせています。見た目・掃除・ロボット掃除機から考えた、自作デスクの配線の実例です。

※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)を含みます。商品の紹介を通じて運営者が報酬を得る場合があります。
写真について
見出し画像は2024年に撮影した現在のデスクの写真に、文字を入れて制作したものです。写真は実写で、生成AIは使っていません。ただしモニター4枚の表示内容だけはぼかし処理をしています。本文の脚の写真は2021年、組み立て前に撮影したものです。
いま使っているデスクは、2021年に自分で作ったものです。買ってきたのではなく、天板と脚を選んで組み立てました。それから今日まで、同じデスクを使い続けています。
作った理由は2つあります。サイズを自分で決められること、そして本物の木を使いたかったことです。この記事では、その1台をどう作り、いまどう使っているかを書きます。
自作を選んだ理由は、複雑ではありません。
1つは、サイズ選びの柔軟性です。既製品はサイズが決まっていますが、自分で作れば置く場所に合わせて決められます。もう1つは、本物の木を使いたかったことです。木目のプリントではなく、木そのものの天板が欲しいと思いました。
市販のデスクで困った経験があって乗り換えた、という話ではありません。
天板には杉の集成材を選びました。幅は約140cm、奥行きは約60cm、厚さは約2.5cmです。脚は、黒いスチールのものを2つ使っています。完成後のデスクの高さは約70cmになりました。

天板はそのままでは使わず、いくつか手を入れました。
まず角を面取りし、やすりをかけて表面をならしました。そのあとオイルを塗って仕上げています。買ってきた板をそのまま載せるのではなく、この工程を自分で行いました。
脚の固定は、天板に直接ネジをねじ込む方法ではなく、鬼目ナットを使いました。
天板に下穴をあけ、そこへ鬼目ナットを取り付けます。鬼目ナットを取り付けたあと、ボルトで黒いスチール脚を固定しました。この下穴あけと取り付けも自分で行いました。
なお、固定したのは天板と脚だけで、壁や床には穴をあけていません。
このデスクは2021年に作ってから、本体は変えていません。変わったのはモニターの枚数です。2023年は3画面でしたが、2024年には4画面になりました。
モニターはモニターアームで支えています。4画面を出力するために、グラフィックボードは2台使っています。増えたのはモニターとその周辺だけで、天板も脚もそのままです。
配線については、デスク下にラックを固定して電源類をまとめる形にしています。そちらは配線を床に落とさない。自作デスクの下をすっきりさせた工夫に書きました。
デスクまわりでは、ロボット掃除機が通れる状態を優先しています。床に物を置かないことは、いつのまにか私の基準になりました。
天板の上では、マウスの可動域を減らすためにトラックボールを使っています。こちらはロジクール M575レビュー|1年以上使って分かったトラックボールの向き不向きにまとめています。
条件として、先に書いておきたいことがあります。
制作費は、正確な内訳は残していませんが、およそ5万円だった記憶です。また、面取り、やすりがけ、オイル塗装、下穴あけ、鬼目ナットの取り付け、ボルトでの固定は、すべて自分で行っています。買ってすぐ使える市販品とは、そこが違います。
天板についた傷もありますが、私はそれを木の変化として楽しんでいます。自分で作った分、愛着も増えました。
このデスクについて言えることは、次の3つです。
私の場合は、サイズを自分で決め、本物の木を使うために自作する選択が合っていました。2021年に作ったデスクを、4画面になった現在も使い続けています。
Thank you for reading
最後まで読んでいただきありがとうございます。
かえりたくなる部屋では、暮らしを整えるヒントを発信しています。
Related
配線を1本ずつ整列させるのではなく、電源タップやACアダプターをまとめてデスク下のラックに入れ、床から浮かせています。見た目・掃除・ロボット掃除機から考えた、自作デスクの配線の実例です。
きれいに片付ける努力ではなく、ロボット掃除機が通れる部屋にした結果、床へ物を置かなくなりました。黒い収納扉を基準色に、木と本物の植物で整えた1DK賃貸の工夫を紹介します。
在宅で使うマウスをロジクール M575(トラックボール)に替えて1年以上。狭いデスクと手首の負担がどう変わったか、慣れるまでの期間や気になる点まで、実際に使って分かったことと向き・不向きを正直にまとめます。